夕刊フジに六員環構造水に関する記事掲載

 顎関節症治療、咬合理論の世界的権威の堀博士は、本紙でも以前紹介した赤外線指輪「テンシン1」の発明者でもある。
 その堀氏が今回開発した六分子構造水は、すでに専門家の間で身体に最もよい水で効能が多岐にわたることが指摘されているが、これまでは装置が高額で工程も複雑なため、1リットル数万円の値段だった。
 それに対して堀氏は、歯槽膿漏患者の歯ぐきからの出血や抜歯時の出血をコントロールする方法を6年半研究、構造水に辿り着き、安価にできるノウハウ開発にも取り組み、「六分子構造水」を完成させた。
 「人間の体重のうち、新生児では約80%、20代では約70%、70代では約43%が水。年齢とともに割合は減少し、特に六分子構造水の比率が減る。つまり老化イコール六分子構造水を失うこと。細胞レベルでの機能低下や病変も同様で、シワはこのために生じる代表的なもの。」
 水の分子はある規則のもとに一定の関係を保ったグループになり、そのグループが集まって水となる。水分子6個1組のものが六分子構造水、5個1組のものが五分子構造水、だ。
 「水道水やミネラルウォーターの水分子は構造化されていないものが多く、サイズも様々で、体内に吸収されにくい。つまり体にいい水とは言えない。」
 水の主な働きは、栄養の運搬、老廃物の排泄、恒常性の維持などまさに生体内の水(細胞内外)は一定の規則立った構造をとることで、細胞を種々の刺激や撹乱から保護し、お互いに交流しあって情報交換をしているとも言われている。
 水の研究の草分け的存在である、韓国科学技術院教授・全武植博士は、「六分子構造水にはあらゆる病気を改善する力があり、健康体になれる可能性がある」としている。
 堀氏も、「六分子構造水の存在比率の高い雪解け水を使うと、植物性プランクトンの増殖率や緑色作物の収穫量が増大する。どんな水より比熱やパワーが大きく、酵素活性があり、細胞を正常に保つ方向に働く。」と指摘する。
 また、構造水は吸収率が高く、肥満、脳梗塞、心筋梗塞、痛風、尿路結石、膀胱炎、皮膚炎、がんなど悪性新生物のさまざまな疾病に対し、自己治癒能力を著しく高めるそう。ダイエットにも最適だ。
 「ダイエット中に水分を控えるのは、体内に老廃物をためやすくし、腎機能を低下させる。六分子構造水は普通の水に比べ6倍も速く生体内を移動、効率よくさまざまな物質、情報伝達を行うため、新陳代謝が活発化、脂肪の燃焼を促進。体脂肪が減少する。私も実際に9キロ体重が落ちました。」
 1日500ミリリットル~1リットル飲用すれば、1カ月で2~3キロは無理なく減量できるという。
 肌につければ肌荒れ、ニキビ、湿疹、じんましん、かゆみの減少、シミ、ソバカスが薄くなり、肌も若返るなど効果は大だ。

yf