東海経済新聞に中赤外線指輪の中国講演の記事掲載

■堀泰典さん中国で講演──遠赤外線指輪について解説
 鈴鹿市長太旭町、あさひ歯科医院長・堀泰典さん(40)はこのほど、中国の北京医科大学口腔医学院に招かれ、開発した遠赤外線指輪「テンシンワン」について講演。同大は共同で、中医学的分野での研究を進める。
 テンシン1は、遠赤外線の中でも波長4~12µmの電磁波を特殊な物質を用いて取り出す。末梢に作用、経絡を介して中枢の働きを高めるという。同大によると、低血圧症、不整脈など、24項目、3,369人の臨床実験で93%の効果があったという。
 堀さんは、顎関節症の手技療法、咬合理論の権威。顎肉節症、歯周病などの治療の目的で開発したが、その後の研究で、さまざまな疾病への効果が認められたという。
 「テンシン1の普及で、日本の医療費の増大をくいとめたい」と話している。

tk