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三重県保険医新聞が発行され、理事挨拶の記事掲載

mhs ■歯科役員、御挨拶
 噛み合わせが全身に及ぼす影響、全身の不調和が噛み合わせに及ぼす影響、についての研究をライフワークとしております。それを如何に臨床で応用しうるか、勉強会を主催し、学友と共に考えていきたいと思っております。また、身近にせまる高齢化社会、それに伴う莫大な医療費の増加に関し、「質を落とさない医療」の問題にも取り組みそれら、一環の活動がこれからより良い保健医療への橋渡しとなれば幸いと考えております。

■白千鳥  今回から始まる三重県保険医協会歯科新聞のコラムを三重県鳥の「シロチドリ」と命名しました。シロチドリは浜辺に群がり、面白いことに殆ど同じ場所を行き来しています。この様に不思議な事は沢山あります。ノーベル賞で有名な科学雑誌、「ネイチャー」第333号に、パリ大学のベンベニスト博士の「高度希釈抗IgE抗血清に誘発された人好塩基球の脱顆粒」という不思議な論文があります。好塩基球表面のIgEと特異的に反応する抗IgE抗血清が出会うと抗塩基球の脱顆粒が起き、内部からヒスタミンが放出されるという反応が起こります。この実験では、抗IgEを含む溶液を段階的に希釈を繰り返し、最終的に10の120乗倍まで薄め、理論上にも実際にも抗IgE分子が1分子も存在しない濃度にまで希釈したにも関わらず、その希釈溶液で好塩基球は脱顆粒を起こしたのです。この論文は、世界中の科学者に大きな波紋を投げかけました。この現象は水が抗IgEを記憶した事を意味しており、水が薬の役目を担う可能性があることを示唆するもので、これからの高齢化社会において、何か意義があるのではと期待するのは私だけでしょうか。

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