月刊無添加生活に六員環構造水の記事掲載

「肌のはりがよくなり、しみやしわが減った」「便意が改善された」「ベルトの穴3つ分痩せた」「コレステロールの値が減った」などなど愛飲者からの声が止まらない。
 医師が開発した若返り水「六員環構造水」
■水の力で「美肌」「健康」「痩身」を手に入れる秘訣とは?
 体内の70%を占める水に着目し、科学的に実証された水が話題を呼んでいる。若返り水ともいわれているこの水は、医学博士/歯科医師である堀泰典先生が、口腔外科の手術の際に出血が激しい事を苦慮し、止血剤などの薬剤を使用せずもっと安全に止血する方法を開発したいという思いから生まれた、「ドクターホーリーヘキサマークラスター水」(六員環構造水)である。
 水と言えば、毎日必ず摂取し、触れているものだが、それらの水とは一体どこが違うのだろう? 堀先生に直接お話を伺った。

(リポーター、ハーブ研究家 樋渡志のぶ)

樋渡 堀先生が開発されたドクターホーリーヘキサマークラスター水こと六員環構造水は、私達が毎日何気なく使っている水道水とどう違うのでしょう?
堀 水の分子記号は「HO」ですが、その分子構造は全て同じ、というわけではないのです。通常、水の分子はばらばらには存在せず、水素分子が結合し「クラスター」といわれる集合体を作っています。水は普通の状態の時、絶え間なく動きながらさまざまな不純物を取り込み、分子構造が大きくなっていく性質があります。
 水道水などは、塩素などの薬品や大気汚染の影響で、美味しい水とはかけ離れた肥大化した分子構造になっているのです。
樋渡 水のクラスター化とは、コップの周りについた水滴が下へ落ちるときに大きい水滴のほうへくっついていく現象のことですね。水道水が美味しくないのも、肉眼では見ることの出来ない色々な不純物が含まれているからだったとは……。ということは、六員環構造水は、不純物が殆ど含まれていない水ということなのでしょうか?
堀 そうです。肥大化した水に対し、六分子構造水、つまり6つの分子から成り立つ水は分子の大きさが、蒸留水の約4分の1と小さくなります。その中でも「美しい六角形の星型をした六員環構造水が、浸透力が極めて高い」ので、容易に細胞膜内に浸透することが出来るのです。六分子構造水が細胞内に取り込まれることによって、細胞内にある老廃物や毒素を排出し、細胞に栄養を運ぶことが可能になります。
樋渡 考えてみれば、人間の細胞に欠かせない水が細胞の間を自由に行き来することは当然ですね。私たちの体内の70%を占める水が、水道水のような不純物で溢れていたら……と思うと、とても怖いことですね。
堀 何故水質が、どれほど重要かということは、水なしで生きていける生物が地球上に確認されていないことからも語り尽くせません。
 例えば、濁っている水槽にどんなに水を足しても、その水が濁っていれば、水槽の水は決してきれいになる事はありませんよね。濁った水槽でも、きれいな水を足していけば、それが例え少量の水でも、必ずいつかはきれいな水が水槽を満たしてくれます。老化現象は、体内の水の状態が劣化したことで引き起こされる体細胞のDNAの劣化によることが近年世界各国で発表されました。「六員環構造水は、体にとって必要なものを取り入れ、不要なものを排出するので、衰えた体の細胞を活性化し、若々しくて健康な、本来の状態の細胞を取り戻してくれるのです。」
樋渡 なるほど。ということは、体の細胞内にある毒素の量で、浄化される時間が変わってくるのでしょうか?
堀 そうですね。誰でも飲んですぐに体が改善されるわけではありませんが、確実に体細胞を活性化してくれるので、体内が不健全な状態であれば、多くの六員環構造水が必要となります。
樋渡 お肌からとり入れることも出来るのでしょうか?
堀 もちろんです。水は人間にとって親和性のある物質です。「滑らかな肌やスリムで健康的な体を、細胞レベルで実現してくれますよ」
樋渡 すごいですねー。六員環構造水は、からだの内外で大活躍してくれるとは、またに生命の水そのもの。六員環構造水を使用した化粧品も登場して、絶賛されているのも頷けます。
 世界各国の研究機関や大学病院においても、臨床効果が実証されていると伺っていますが、アトピー等の皮膚の弱い方でも使えるのでしょうか?
堀 六員環構造水を取り続けることで、本来人間の細胞に備わっている自然治癒力を高めることが出来ます。
 皮膚の保護層を本来の機能に戻すことが出来れば、アトピー性の肌も、外部の物質に反応しない可能性は十分にあります。
樋渡 なるほど。ではお風呂で試す時は?
堀 その場合は、コップ1杯の六員環構造水を入浴する前に入れて、40分拡散することをお勧めします。気持ちいいですし、体内が浄化されてくると、肌がつるつるになったり、むくみが解消されたり、ウエストが細くなったりと、思いがけないところで嬉しいことがおこりますよ。
樋渡 他にも体質が改善される具体的な例はありますか?
堀 便秘も改善されます。面白い例があり、便秘が大変で酷く、体中の細胞が質のいい水を求めているタイプの方で、便秘が加えてひどい状態になったのです。
 その後、毎日6カ月間飲み続けて、便秘がすっかり解消されました。先ほどの水槽の例ですが、細胞に毒素がたまって疲れていたり、水分が足りないと、良質な水が必要な細胞は非常に多くなります。腸では、絶えず栄養と水分の吸収が行われていますので、六員環構造水を飲むと良質の水を求めている体中の細胞がほとんどの水を吸収してしまい、腸の中に残るのは水分がすっかりとられてしまったため、硬い便になるのです。
樋渡 その硬い便とは、宿便が出たということなのでしょうか?
堀 よく聞いてくれました。
 多くの方が誤解されているようで、これは、とても大切なことなのですが、生まれたばかりの赤ちゃんも便を出します。赤ちゃんは食べ物を食べていないのに、どうして便が出るのでしょう?
樋渡 そうですよね、生まれたばかりの赤ちゃんは母乳などの液体しか飲んでいないのに、どうして便が出るのでしょうか?
堀 それは、体内に宿っている便、つまり、血液の中にあるのです。初めての便は全て血液中の栄養素の老廃物であるということです。赤ちゃんは、誕生前は母乳から栄養をもらいます。そして、生まれて初めて出す体内に宿っている便を文字通り宿便というのです。
樋渡 食べ物を食べて宿る便ではなく、すでに宿っている血液の老廃物が、宿便だったとは。
 では、腸の中に宿る便は、単なる便なのですね?
堀 宿便は、腸壁に残った食べ物の残骸だと勘違いされている方が多いのですが、腸壁にそのような老廃物が溜まることは学問的にもありえず、スコープで腸壁を見ても老廃物は確認することは出来ません。繰り返しますが、宿便とは、赤ちゃんが生まれて初めて出す、緑色の便のことをいいます。
 では何故緑色なのかというと、クロロフィル(葉緑素)が排出されるからです。血液中にあるヘモグロビンはポルフィリンという有機化合物が鉄を含んでいるから赤く、ポルフィリンがマグネシウムを含有している場合、緑色のクロロフィルとなります。それが体内から排出されるので、緑色の便となるのです。
 宿便に関する誤解が多いのは、短期間の断食の後に出る硬い便を腸に残っていた老廃物が出たと勘違いされることがあるからですが、あれは単なるひどい便秘です。本当に断食が成功した時は、赤ちゃんと同じ血液からの老廃物である緑色の便が出ることでしょう。ただしクロレラ等のクロロフィルを含む食品を食べた後に出る緑色の便は、食品が腸で消化・吸収されなかったものがそのまま排出されているだけなので、誤解のないように。
樋渡 なるほどー。断食をしなくても老廃物を排出してくれる六員環構造水なら、緑の便が出てくる可能性もありそうですね。最後に、先生は薬剤ではなく安全に止血する方法を求めた結果、六員環構造水を開発されたと伺いましたが、何故水だったのでしょうか?
堀 水に着目した理由は、不老長寿の仙人の霞がヒントでした。六員環構造水の開発に当たっては、仙人が食べていたと思われる霞を想定し、さまざまな発生しうる自然現象(超音波、赤外線照射、静電気除去など全部で13工程)を水に施しました。湧水を用い、数々の試行錯誤された実験の上に開発された自然界のエネルギーを利用した水です。人間の体と同じで、水も鍛えられて成長していくのです。
樋渡 鍛え上げられた六員環構造水は試飲してみると、クリアーの一言に尽きますね。口の中に残る清涼感は、体細胞が喜んでいる証ですね。どの水を選ぶかによって私たちの健康や環境が改善されることが実証されている今、六員環構造水を選ぶのに迷う必要はなさそうです。

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