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さわやか元気 特集記事「指輪健康法」

sg1 (表紙)
sg2  今月の大発見!! ひどい肩こり、生理痛、更年期障害を大幅に軽減、不眠症患者は短期間で睡眠薬いらずに。
 婦人病に卓効! 中赤外線を放出する「指輪」健康法/あさひ歯科院長・医学博士 堀 泰典/構成 松野 光洋

■麻酔前の極度の緊張をやわらげるために考案
 指にリングをはめるだけで、高血圧、不眠症、生理痛などの症状が改善する──にわかには信じ難い話ですが、三重県鈴鹿市で歯科医院を開設している堀泰典先生は、実際に毎日の治療の現場でリングを活用し、患者さんが訴えるさまざまな症状の解消に役立てています。「テンシン1」と名づけられたこのリングは、もともと虫歯や顎関節症の治療に訪れた患者さんのために、堀先生が考案したものでした。
「歯の治療の前に、麻酔をかける段階で極度に緊張する患者さんが多いのです。あまりに緊張が高まると、もともと高血圧気味の人はますます血圧が上がり、血管が破れて倒れてしまうといった危険もあります。実際に測定すると、血圧が下・90、上・150だった人が、下・100、上・180に、急激に上昇していることがあるんですね。また、治療前の不安やストレスから、過換気症候群に陥る人もいるのですよ。」
 過換気症候群とは、極度の不安感や恐怖感から無意識に呼吸の回数が多くなり、血液中の炭酸ガス濃度が低下することで起きる症状(手足のしびれ、頭痛、吐き気、ふらつきなど)を指します。そのため、堀先生は患者さんの緊張をほぐし、筋肉の張りや血圧の上昇を抑える方法を、さまざまに工夫するようになりました。そして、試行錯誤の結果、着目したのが、人体にもっともよく浸透する波長を持つ、中赤外線の効果なのです。
「私は以前から東洋医学を個人的に勉強していたのですが、その中でも経絡や経筋という独特の考え方に注目しました。それによると、手の指のツボは単なる末端の部分ではなく、すべてが全身の臓器と密接に関係していると解釈されています。親指は肺、人差し指は大腸、中指は心臓、薬指は全身、小指は小腸というように、それぞれに臓器につながる筋道があるんですね。そこで、中赤外線を放出するリングをはめることで、指にあるツボが刺激されれば、患者さんの緊張緩和に役立つのではないか、と思い立ったのです。」
sg3  亜鉛を中心に、マグネシウム、カリウムなど10数種類の物質で構成されている「テンシン1」は、8~14µmの中赤外線を放出します。その波長の赤外線は水の分子を小さくする作用があるといわれており、その働きは人体において血液の流れをスムーズにすることに役立ちます。
 実際に、「テンシン1」を指にはめた患者さんは、血圧が急上昇することもなくなりました。さらに、「肩や首のこりもほぐれた」という評判も聞かれたことで、堀先生はその効果にひとまず満足しているとのことでした。

■精神安定・不眠解消の効果を実験で確認
 こうして、歯科治療の現場で使用されるようになった「テンシン1」でしたが、その装着を患者さんにすすめるうちに、堀先生が予想していなかった症状について、大幅に改善したという例が続出するようになりました。不眠症に悩む人は睡眠薬を使わずに眠れるようになり、糖尿病の人は血糖値が低下し、生理痛や更年期障害が軽減するなど、その効能は実に幅広いものでした。中には、中年男性のインポテンツの回復に効いたという例もあったのです。
 やがて、堀先生のもとには、それらの症状に悩んでいた全国各地の1万人以上の患者さんから、礼状が届けられ、先生自身、あらためて「テンシン1」の効力を見直すようになったのです。そこで、実際に効きめが数値で確認できるかどうか、堀先生は岐阜大学獣医学科の外崎肇一教授に実験を依頼しました。
 外崎教授はまず、実験の協力者35人に対して、すべての指に「テンシン1」をはめてもらい、脳波測定を行いました。その結果、最も精神的に安定していることを示す2~4Hzのδ波の発生率が、通常の2倍以上も高まったことがわかりました。これは、薬指のみに装着したときも同様の結果でした。「テンシン1」に精神状態を安定させる効果があることが、実験で証明されたわけです。
 さらに、5~20年にもおよんで不眠症に悩んでいる患者に、左手の親指と薬指に「テンシン1」をはめてもらい、経過を観察するという臨床実験も行われました。実験の協力者は、睡眠誘導剤(ハルシオン)服用中の患者69人、睡眠誘導剤(ベンザリン)服用中の患者21人、不眠症治療剤(ロヒプノール)服用中の患者18人で、合計108人から臨床例を得たわけです。
sg4  実験中は薬の投与も平行して行われましたが、その結果、約1週間から2カ月で、実に106人もの患者さんから不眠症が消えたのです。その他の2人も約6カ月後に不眠症がなくなり、薬の服用から解放されました。患者さんからは、「首や肩のこりがなくなった」、「ストレスが解消した」との声も寄せられました。
 それでも、「テンシン1」の広範囲にわたっての効能について、そのメカニズムはまだよくわからない、というのが堀先生のお話です。ただ前述の中赤外線の特長が大きく作用していることは間違いないだろうとのことでした。

■リングは親指にはめて寝るときもはずさずに
 こうした評判を聞き、サッカーのJリーグ「名古屋グランパスエイト」の選手が、堀先生のもとを訪れたこともあったそうです。
「そのときは左手の親指に「テンシン1」をはめてもらい、1分間の呼吸数を測定しました。すると、装着前は21回だったのが、15分後には半分の10回に減っていたんですね。運動の量をこなすには筋肉の強さも関係しますが、単純に考えれば肺活量が倍になったわけですから、運動中の疲労は大幅に軽減されることになります。おそらく、中赤外線の効果により呼吸筋群がゆるんだことで、このような結果が出たのだと思います。」
 堀先生は「テンシン1」を患者さんにすすめる際、ひととおりの効きめを説明した後、必ずこのような呼吸数の測定などのテストを行うとのことです。指にはめて15分ほどたった後でも変化が表れない場合は、体質に合わないと判断して使用は控えるわけです。
 実際に「テンシン1」を使用する場合は、親指だけに装着しておけば、ほとんどの場合効果は表れるそうです。仕事や家事の邪魔にならないよう、利き腕とは反対の手の指に一日中はめている人がほとんどとのこと。
「私自身、ふだんから「テンシン1」をはめているんですが、あるとき、うっかりそれを忘れて寝てしまったことがあるんですね。それで朝、目がさめると耳鳴りがひどくて我慢できない。そこで、リングが指にないことに気がついたんです。だからなのかと、洗面所に置き忘れていたリングを装着しました。するとわずか10分くらいで、ひどかった耳鳴りがスーッと引いていったんです。そのとき初めて、自分の体で効きめを実感しましたよ。」
sg5  堀先生は、「テンシン1」をさまざまな症状に悩む患者さんに広めると同時に、生命の源である「水」の効用についても、独自の研究を進めているそうです。
「私の本業は歯科医ですが、たとえば顎関節症も限られた部位の問題ではなく、体全体に影響をおよぼすものです。それだけに、さまざまな不定愁訴と分離させて、部分だけの治療をすすめることはできないわけです。私のところに来られる患者さんで、特に40代後半から50代の女性の方には、更年期障害や不眠で悩んでいる人が多くみられます。それで、いろいろと話を聞いているうちに、お1人の治療に1時間半近くかかっていることもありますね。現場での治療や研究にと、私も毎日忙しく過ごしていますが、それでも、そういった活動によって、多くの患者さんの悩みが解消できるのならうれしいと思います。」

sg6 ■リングをはめて20日後、低脈圧症がはっきり改善した/愛知県名古屋市 細川幸子さん(41歳)
 若い頃から低血圧気味で、朝が弱いのは仕方がないのかも、となかばあきらめていました。目がさめて急に起きたときは心臓がバクバクと鳴る感じで、体がふらつき、その場にしゃがんでしまうこともありました。駅の階段を登りきった後も、やはり心臓がバクバクするんですね。思うように動かない体がくやしくて、イライラすることもありました。
 それで、歯の治療で堀先生の歯科医院に行き、その話をしたところ、それは低血圧というより、低脈圧症の症状だといわれたのです。そりとき測った私の血圧は上が89、下が64でした。つまり、上と下の差が25しかなかったのです。血圧の上と下の差が少ないことを低脈圧症というそうで、普通は40くらいないといけないそうです。それが少ないと心臓がポンプの役割をせず、バクバクと大きく鼓動を打たなくては血液を送れないと堀先生は話してくれました。
 脈圧を調整する薬はないそうなのですが、「テンシン1」というリングをつけることを先生にすすめられました。指輪がなぜ血圧に効くのか半信半疑でしたが、低脈圧症の説明はとてもわかりやすかったので、左手の親指と薬指に装着して様子を見ることにしました。
 そして20日後に再び、堀先生のもとで血圧を測定すると、上が108、下が62でした。つまり、脈圧が46に上がっていたのです。実は、そのような予感は4~5日前からありました。その頃から、朝起きたときの感じが以前とは違っていたからです。心臓のバクバクはほとんどなくなり、体のふらつきも起きませんでした。寝るときも「テンシン1」をつけていましたから、その効果が出ているのではと思っていたのです。
 それと、驚いたのは、憂うつだったしもやけが、「テンシン1」をつけている間に治ったことです。やはり、しもやけにも血の流れが関係していたのでしょうか。お風呂から出た後に感じていた猛烈なかゆみが、スーッと消えて、肌の状態も普通になってきていました。正直、今でもなぜ効いたのかよくわからず、自分でも不思議なのです。とにかく、このリングで体の悩みが一掃できて、本当に感謝しています。これからも、ずっと指にはめておこうと思っています。

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